頭痛・偏頭痛を緩和するツボって?自分で手軽に出来るツボ×リンパマッサージ

頭痛持ち・偏頭痛には頭部のリンパと頭痛の緩和を促すツボが効果的

今や「頭痛持ち」の人は3000万人ほどで、
これは日本人の3.5人に1人の割合になり、
国民病ともいわれています。
その「頭痛持ち」の種類もいろいろあり、
偏頭痛や慢性頭痛であれば
頭部の血液リンパの流れをよくすることと
頭部のツボを刺激することで
頭痛の症状を軽減・解消することができます。
こちらでは、そんな頭痛の緩和を促すツボをいくつかご紹介いたします。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
見つけ方としては、両耳をつなぐラインと
鼻から頭頂部へのラインが交差したところ。
まさしく頭のてっぺんですね!(笑
このツボは、頭痛全般に効果的で、
耳鳴り、めまい、抜け毛、自律神経失調症
更年期障害の緩和にもよいとされています。
強く押し過ぎず、ゆっくりと押してください。
風池(ふうち)
首と頭蓋骨の境目の、
後ろ髪の生え際のくぼみにあるツボです。
頭痛だけでなく、
首や肩の凝りにも効き目があります。
気持ちいいなと感じる部分を
3秒押して3秒離すくらいを目安に、
親指の腹でゆっくり押しましょう。
天柱(てんちゅう)
うなじのくぼみの少し外側で、
風池(ふうち)のツボより
少し首の骨側中央寄りに位置するツボ。
頭痛の他、自律神経失調症、眼精疲労、
肩こり、不眠症、肩こりなどの症状にも有効です。
合谷(ごうこく)
手を開いた時、
手の甲の親指と人差し指の間の
くぼみのところに位置するツボです。
強く長めに押すのがポイントで、
頭痛、胃腸障害、疲れ目にも効果があります。
東洋医学では「気」が滞ることで
「病気」になると考えます。
ツボを押した時に痛みを感じるのは
この「気」の流れが滞っているサイン。
「気」とは
生命エネルギーと考えられ
「気」が足りなくなると
やる気、元気がなくなり
鬱(うつ)などの症状も
出やすくなると言われています。
リンパの流れは上から下へ
細胞へ水分を供給しながら
老廃物や余分な水分を回収します。
特に
緊張や疲れがたまりやすい首肩頭部は
筋肉が固くなることで
リンパを押し流す力が弱まり
老廃物が蓄積されやすくなります。
ツボは筋肉と骨の間にあるため
ツボの刺激で筋肉の緊張が緩み
筋肉が緩むことでリンパを押し出す
ポンプの役割が復活します。
リンパを直接流す
リンパマッサージ
リンパドレナージュ
でリンパの流れを良くするのはもちろんですが
東洋医学的なツボの刺激からも
リンパが流れる相乗効果が得られます。
頭痛偏頭痛は
病気などの原因がない限り
脳への血流酸素不足で起こるのが
ほとんどだと言われています。
その原因は
気圧の変化や体調不良、精神的な要因など
さまざまあると考えられますが
頭部頭蓋骨の筋肉筋膜をゆるめる
ヘッドリンパマッサージと
ツボの刺激で気の流れをうながす
メディカルリンパセラピーは
体内深部細胞レベルから
活性化し元気な体質へと促します。
リンパとツボの効果的な組み合わせ
体質改善
体内細胞レベルからの活性化が出来る
予防医学の観点からのリンパマッサージ
それが
メディカルリンパセラピーです。
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2020年、未曽有のコロナ禍で
ストレスがたまり
常に緊張が抜けず
頭痛・偏頭痛が起こる方がとても増えています。
もしかしたらあなたの周りにも
いらっしゃるかもしれませんね。
体内の免疫力をあげておくには
リンパの流れは必須。
なぜならリンパの流れは
免疫細胞を運ぶ流れだから。
あなたの大切な人のためにも
メディカルリンパセラピーの技術を
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20200817加筆修正