リンパマッサージ(リンパドレナージュ)の資格を選ぶときのポイントは?通信通学どれを選んだらいい?

リンパマッサージ(リンパドレナージュ)の資格 選び ポイント

人の体の中には、リンパ液が流れています。

この流れが滞ってしまうと、体には様々な不調があらわれます。

リンパ液の流れをよくすることは、人間の健康と美容の要となるのです。

 

あなたが

リンパマッサージやリンパドレナージュを学んでみよう!!

と思ったきっかけは何ですか?

 

「エステティシャンだけど、もう少し自分の技術をあげたい」

 

「ゆくゆくは独立したいので、今のうちにきちんとした技術を身につけたい」

 

「看護師として、術後の患者さんの緩和ケアに携わりたい」

 

「リンパマッサージで体調が良くなったので、資格をとって誰かのお役に立ちたい」

 

「子どもが成長したら、自宅でサロンを開業したい」

 

「自分や家族のために、リンパのことを学びたい」

 

色々な思いをもち、

リンパマッサージ、リンパドレナージュを学んでみようと

決心されたのではないでしょうか。

 

でも、インターネットで検索をすると色んなスクールが出てきて、

一体何を基準に、どんなスクールを選べばいいのか迷ってしまいますね。

 

 

スクールを選ぶ一つの基準として、あなたの『目的』をもう一度考えてみてください。

 

〇なぜリンパマッサージ、リンパドレナージュを学ぼうとしたのか

 

〇どのような技術を手に入れたいのか

 

〇将来、どのようになりたいのか

 

〇誰のどんな症状を改善したいのか

 

など、目的は一人一人様々です。

 

その目的によって、取得したい資格や技術は変わってきます。

 

『目的』を明確にした時、

きっとあなたにぴったりのスクールが見つかるはずです。

 

ふとしたきっかけで始めてみようと思われたのなら、

自分は何のために資格を取ろうと思ったのか

もう一度おさらいしてみてください。

 

<目次>

〇リンパマッサージとリンパドレナージュ、違いは何?

【リンパって何?】

  ・リンパとは

  ・リンパの役割

  ・リンパ液の流れが悪くなる原因

  ・リンパ液の流れを改善する方法

【リンパマッサージとリンパドレナージュの違いは?】

  ・リンパマッサージ

  ・リンパドレナージュ

【リンパマッサージ、リンパドレナージュの効果について】

〇リンパマッサージ、リンパドレナージュの技術が活かせる仕事とは?

【「医療用」と「美容用」について】

・医療用リンパマッサージ、リンパドレナージュ

・医療用リンパマッサージ資格

 ・美容リラクゼーション用リンパマッサージ、リンパドレナージュ

  ・美容リラクゼーション用リンパマッサージ資格

 

リンパマッサージとリンパドレナージュ、違いは何?

 

日本におけるリンパマッサージとリンパドレナージュの目的に、

大きな違いはほぼありません。

 

リンパマッサージとは、

リンパ管の流れに沿ってリンパ液を流していくもので、

下半身から上半身に向けてマッサージを行います。

 

リンパドレナージュとは、

リンパ液の流れを滞らせている原因を取り除くために

首の付け根辺りから末端に向けてマッサージを行います。

 

どちらも手技を使い、

リンパの流れを整え、

リンパ液に溜まった老廃物を流すという基本的な目的は同じものです。

 

では、なぜ『リンパマッサージ』『リンパドレナージュ』と二つの呼び方ができたのでしょう。

 

その前に少し、リンパについてご説明しますね。

 

 

 

【リンパって何?】

 

 

リンパとは?

肩こりや頭痛、お顔のたるみなどが起こると、

マッサージやエステに行って改善しようとする人も多いのではないでしょうか。

そこで「リンパの流れを整えましょう」などと耳にされることがあると思います。

 

では、そのリンパって何なのでしょう。

 

リンパとは、

リンパ管、リンパ液、リンパ節の総称のことです。

 

リンパ管とは、は血管のように全身に張り巡らされた管のことです。

 

リンパ液とは、リンパ管の中を流れている液体のことです。

 

リンパ節とは、リンパ管の中継地点のことで、

白血球が充満していて、

細菌や異物を取り込んで除去するフィルターの役目をしています。

 

では、このリンパ、体の中でどんな役割があるのでしょうか。

 

 

 

リンパの役割は?

主に

  • 免疫機能
  • 排泄機能

の二つの役割があります。

 

リンパ節で細菌や異物をせき止め、

免疫によって処理されたうえで、

きれいなリンパ液になって静脈で回収され、

また心臓へ戻るという作業を繰り返すことになります。

 

血液は、心臓がポンプの役割をし、

全身に流れています。

しかしこのリンパ液は、

筋肉の動きとリンパ管そのもののぜんどう運動で流れています。

 

リンパの流れが悪いと、

体内の余分な水分が回収されず、

むくみや免疫機能が低下することになるのです。

他にも、冷え性、肩こり、頭痛などの体調不良や肌トラブル、

下半身太りといった悩みの原因にもつながってきます。

 

身体が健康であることと、リンパ液の流れは、

大変関係が深いということがお分かりいただけると思います。

 

 

リンパ液の流れが悪くなる原因は?

リンパ液は、先程説明したように、

筋肉の動きとリンパ管自体のぜんどう運動で流れています。

そのため、筋肉の動きが悪いと流れにくくなるのです。

 

運動不足や慢性のストレス(自律神経の働きが悪くなる)、

食生活の乱れ、水分不足などがその原因と言われるのはそのためです。

 

では、どのようにすればリンパ液の流れが改善されるのでしょうか。

 

 

リンパ液の流れを改善する方法とは?

  • 有酸素運動をする
  • 食生活を見直す
  • ストレスをためない
  • しっかりと水分補給をする
  • マッサージをする

などが効果的ですね。

 

  • 有酸素運動をする

心臓からポンプの役目をしながら前進へ送り出される血液と違い、

筋肉の動きと自身のぜんどう運動で流れていくリンパ液は、

有酸素運動をすることで、流れが改善されていきます。

 

  • 食生活を見直す

リンパ液は、ミネラルを元に量の調整をおこなっています。

普段の食事で不足しがちなミネラルは、

主にカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などです。

海藻類や野菜類、果物類、豆類を積極的に取り入れながら、

食生活を見直すことが大切です。

 

  • ストレスをためない

よく耳にする「自律神経」は、

筋肉の動きを調整する役割を担っています。

自律神経の働きが悪くなると、

リンパの流れが悪くなるのはこのためです。

過度のストレスを避け、

定期的にストレスを発散させることをおすすめします。

 

  • しっかりと水分補給をする

水分によってリンパ液の流れをスムーズにすることは、

老廃物を排出するのに有効です。

その際は、

糖分などほかの成分が含まれていないミネラルウォーターがおすすめです。

 

  • マッサージをする

リンパ管は

1分間に10回程度わずかに収縮してリンパ液を流しています。

流れが非常に緩やかで、

全身をめぐるのに1日かかるといわれています。

マッサージは、この動きを活性化させることが出来るのです。

リンパ液の流れを促すと、免疫をつかさどるリンパ球の数も増え、

免疫力もアップします。

 

マッサージがリンパの流れを改善するために有効であることが分かったところで、

リンパマッサージとリンパドレナージュの違いについて、詳しくお話いたします。

 

そもそも「リンパマッサージ」「リンパドレナージュ」何が違うの?

【リンパマッサージとリンパドレナージュ、違いは一体何なのでしょう】

先程もお伝えしたように、

基本的にリンパマッサージとリンパドレナージュ、

この二つの基本的な目的は同じです。

 

どちらも手技を使い、

リンパの流れを整え、

リンパ液に溜まった老廃物を流すことを目的としています。

 

 

では、なぜ、

同じものを別の呼び方で呼ぶのか…

 

それは、リンパマッサージの一種がリンパドレナージュであるということです。

 

 

 

リンパマッサージ

リンパマッサージとは、リンパの流れに沿って、

リンパを流していく行為全般を意味します。

 

コリをほぐすために、下半身から上半身に向かって、

比較的圧を強めにかけてマッサージを行うため、

少々痛みを伴うこともあります。

 

リンパマッサージは、

リンパ液の滞りを解消させ、

老廃物を体外に排出するサポートをするものなのです。

 

また、美容面での効果も高く、

むくみ予防やシェイプアップといったお悩みの解消にも役立っています。

 

 

リンパドレナージュ

リンパドレナージュとは、

リンパの流れを滞らせている原因を取り除き、

老廃物を排出する流れを改善させるためのテクニックのことです。

 

ドレナージュとは、

フランス語で『排出』を意味し、日本語では『リンパ排泄法』となります。

「ドレナージュ」という言葉が日本であまり馴染みがなかったため、

「マッサージ」と表現されたのではないかとも言われています。

 

首の付け根にある静脈角と呼ばれる部分から、

末端に向けてマッサージを行い、再度末端から静脈角へ戻っていきます。

この時にかける圧は、比較的優しいため、痛みを伴うことは少ないです。

 

リンパドレナージュは、

フランスで生まれ、健康面での効果が高いため、

ヨーロッパやアメリカでは医療行為として大変人気があるのです。

 

基礎体温の向上や生理痛の軽減に役立ち、

自然治癒力を高め、免疫力アップにも効果的です。

「病気になる前の不調を改善してくれるもの」

というイメージを描いていただけるといいのではないでしょうか。

 

リンパドレナージュを行うと、

老廃物がスムーズに取り除ける毒素をため込みにくい体になるというわけです。

 

 

 

【リンパマッサージ、リンパドレナージュの効果について】

 

〇むくみ解消

 リンパに圧をかけ、マッサージすることは、

筋肉やリンパ管のぜんどう運動によって流れているリンパにとって、

流れをよくすることと直接関係してきます。

 

ご存知のように、人間の体のおよそ60%は「水分」でできています。

リンパ液もこの「水分」に含まれます。

 

リンパの流れが悪くなり、

リンパ管へ吸収される水分が減ると、

体内に残る水分が増え、むくみの原因となります。

 

リンパの流れがよくなると、

余分な水分の回収がスムーズに行われるので、

むくみが解消されます。

 

 

〇ダイエット効果

 リンパの流れが良くなると、

たんぱく質などの栄養素が細胞の隅々までいきわたります。

充分な栄養素が細胞にいきわたると、

代謝アップがアップします。

 

また、老廃物が肥大化することでできるセルライトは、

ダイエットの大敵です。

このセルライトに絡みついた老廃物を排出し、

付くことを防ぐ効果もあるので、

リンパマッサージ、リンパドレナージュを定期的に受けることで、

徐々にセルライトが解消され、

痩せやすい体質になります。

 

 

〇リラックス効果・疲労の解消

 リンパの流れが悪くなる原因に、

慢性のストレスがあることをお伝えしました。

 

リンパマッサージ、リンパドレナージュは手技を使う施術です。

 

昔から「手当て」という言葉があるように、

人は誰かに優しく触れられると幸せを感じ、

リラックスし、

痛みそのものが緩和されることがあります。

 

幸せホルモンが分泌され、自律神経のバランスが整い、

内臓機能が活性化され、代謝が上がるのです。

 

そして、老廃物を排出するので、

肩こりや頭痛、筋肉痛などを緩和します。

 

 

〇体質改善効果

 多くの女性が悩んでいる冷え性は病気ではありません。

生活習慣や食生活を見直し、

代謝がアップすれば改善させることできます。

 

リンパマッサージ、リンパドレナージュを定期的に受けると、

全身のめぐりが良くなり、体内の各器官の機能が活性化されます。

 

その結果、

痩せやすい体質になった、

冷え性が解消した、

肌荒れがよくなった、

自律神経のバランスが整った、

生理痛が軽くなった、

むくまなくなった、

肩こりや頭痛がなくなった、

疲れにくくなったなどの

嬉しい体質改善を感じておられる方もたくさんおられます。

 

 

〇免疫力アップ効果

 体内に侵入してきた細菌や異物は、リンパ管にも入ってきます。

 

この時、リンパ節の中の白血球が反応し、

細菌や異物を体外に排出しようとします。

 

白血球はリンパ節の中で作られますが、

その中でもリンパ球は最強の武器となり、

この細菌や異物を退治してくれます。

 

リンパの流れがスムーズに行われていると、

この免疫細胞が全身にいきわたり、免疫力が高まります。

 

免疫細胞の半数は『腸』に集まっています。

腹部のリンパマッサージ、リンパドレナージュは

特に免疫力アップが期待できるでしょう。

 

また、体温が1℃上がると、

免疫力が5~6倍アップするといわれるように、

体が冷えるということと免疫力は直結しており、

リンパマッサージ、リンパドレナージュにより、血行促進されると、

基礎代謝アップ、基礎体温アップが見込めます。

 

 

〇美肌効果

 リンパの流れをよくし、

老廃物の回収がスムーズに行われると、

肌質が改善されることがあります。

 

ニキビができやすい、

肌色がくすんでいる、

敏感肌で困っている、

肌のハリが衰えてきた

という方は、

リンパマッサージ、リンパドレナージュを定期的に行い、

リンパの流れを整えることで、これらの状態から解放されることがあります。

 

 

リンパマッサージやリンパドレナージュには大きくわけて医療用と美容用がある

【「医療用」と「美容リラクゼーション用」について】

 

医療用リンパマッサージ、リンパドレナージュ

リンパマッサージ、リンパドレナージュは、

元々、体を動かすことの難しい患者さんや

術後の患者さんのリンパ浮腫ケアの一環として考えられてことが

起源とされています。

 

がん治療でリンパ節を切除した方や

放射線治療により、リンパの流れが悪くなったことで

むくみ浮腫などの副作用の出た方をケアする治療の一つとし、

医療現場で活用されています。

 

医療施設では、

単なるリラクゼーションを目的としたマッサージだけでなく、

浮腫治療や循環機能ケアの一環として、

医療用リンパマッサージ、リンパドレナージュの導入が進んでいます。

 

医療目的でリンパマッサージ、リンパドレナージュを行えるのは、

医師、看護師、理学療法士等の国家資格をもった者に限られています。

リンパマッサージ 資格 手に職 開業 副業 セラピスト 転職

医療用リンパマッサージ資格

〇リンパ浮腫療法士(LT)

 リンパ浮腫療法士(LT)は、

医療従事者として、

リンパ浮腫の診療に従事するのに必要な専門知識、

技術水準をもった専門家のことです。

 

〇リンパ浮腫セラピスト

リンパ浮腫セラピストは、

医師の指示に基づき、リンパ浮腫の患者さんに対して、

国際リンパ学会において標準治療と認められたリンパドレナージュや、

日常生活の指導等の複合的治療を行う施術者になります。

 

〇リンパ浮腫専門医療従事者育成講座

 リンパ浮腫専門医療従事者育成講座は、

一般社団法人ICAAが認定する資格講座です。

 

保有している国家資格の種類によって、資格が分かれているのも特徴です。

以下の資格は国家資格をもつ医療従事者を対象としています。

 

<資格一覧>

◆日本リンパ浮腫治療学会(JSLT)認定

リンパ浮腫療法士資格(LT)

⇒日本リンパ浮腫治療学会が認定する資格

医療従事者として、

リンパ浮腫の複合的治療を中心に

リンパ浮腫の診療に従事するのに必要な

専門知識・技術水準をもっていることを認める資格

 

◆日本リンパドレナージスト協会(MLAJ)認定

医療リンパドレナージセラピスト資格

⇒日本医療リンパドレナージ協会が認定する民間資格

医師の診断および指示に基づき、

患者さんやご家族への生活指導、

リンパ浮腫保存的治療法である「複合的理学療法(Complex Physical Therapy) 」により、治療を行う施術者の資格

 

◆ICAA認定リンパ浮腫専門医療従事者資格

⇒チーム医療としてリンパ浮腫の患者様へ

リンパドレナージュ、スキンケア、

弾性着衣や弾性包帯を用いた圧迫療法、

日常生活の指導などを行える資格

 

◆Dr. ボッダーアカデミー認定マニュアル・リンパドレナージ(MLD)資格

⇒軽くさするような手のタッチでリンパの流れにはたらきかけ、

身体の老廃物や炎症物質をスムーズに排出させる手技療法。

オーストラリアに本校を持つ「Dr.ボッダーアカデミー」が認定する

国内外の医療現場でも通用する、希少価値の高い国際資格

 

以上の資格詳細は

それぞれの公式サイトでご確認ください。

 

美容用リンパマッサージ・リンパドレナージュはどんな資格?何が学べるの?何ができるようになるの??

美容リラクゼーション用リンパマッサージ、リンパドレナージュ

リンパマッサージ、リンパドレナージュを行い、

リンパ液の流れを活性化させることで、

むくみ解消、肩こり・頭痛などの体調不良の改善だけでなく、

老廃物のデトックス促進や美肌・美脚効果、ダイエット効果、

小顔矯正などの美容効果が期待できるということが分かってきました。

 

また、手技で施術を受けることによるリラクゼーション効果や

自律神経のバランスが整うなどのストレス社会に対応できる

嬉しい効果があることも認知されるようになってきています。

 

リンパマッサージやリンパドレナージュの技術の活用は、

これらの美容効果やリラックス効果の影響を受け、

医療現場だけにとどまらず、

今では、リラクゼーションサロン、

美容サロン、エステティックサロンをはじめ、

美容院や整体・鍼灸サロンなどでの

需要も非常に高まってきています。

 

 

美容用リンパマッサージ資格

リンパマッサージ、リンパドレナージュの施術を行う場合、

民間資格が用意されています。

リンパマッサージ、リンパドレナージュのサロンなどを営んでいる者の多くは、

この民間資格を取得しています。

 

しかし、これらの資格は、

あくまで民間資格であるため、

取得していなくても施術を行うことは可能です。

 

最近では、

テレビや雑誌、インターネットなどで、

セルフケアを目的にしたマッサージについて

たくさんの情報を取得することができます。

 

家族や友人などの不調を改善するためのマッサージであれば

これらの情報で問題はないかもしれません。

 

しかし、

プロとしてお客様からお金をいただいて行う施術の場合、

果たしてこんな状態でよいのでしょうか。

 

リンパマッサージ・リンパドレナージュの施術を仕事として行いたい場合は、

資格を取得することをオススメします。

 

お客様の立場に立って考えればすぐに分かりそうなことですが、

リンパは体の中の大事な管であり、

施術は健康面に影響を与えます。

 

あなたの担当施術者が、

独学で学んだだけの知識しかもち合わせず、

学びの浅い人だとしたら、

あなたはそんな人に自らの健康や美容の向上を託し、

施術を受けたいと思いますか?

 

きっと答えはノーでしょう。

 

資格を取得するということは、

お客様はもちろん

自分自身を守ることにもつながります。

 

万が一のリスク回避のためにも、

資格取得を通じて専門的に知識を身に着けておく方がベストだと思います。

 

 

以下に、

リンパドレナージュ(リンパマッサージ)の資格を取得できる

主要なスクールを紹介します。

 

 

◇ヒューマンアカデミーたのまな認定

オリエンタルリンパドレナージュフルボディケア

⇒「ヒューマンアカデミーたのまな」の

「オリエンタルリンパドレナージュ フルボディケア」講座では、

西洋由来のリンパドレナージュと、

中医学と美容鍼の要素が融合した「オリエンタルリンパドレナージュ」が学べます。

リンパの流れを整える技術や、ツボを押すことで

体の内側と外側からリンパに刺激を与える手技を学びます。

内側からも外側からも美しい体を作る技術を習得できる講座です。

 

 

日本能力開発推進協会(JADP)認定

リンパケアセラピスト資格

リンパマッサージ・リンパケアのスペシャリストであることを認定する資格です。

具体的には、神経や内蔵器官・感覚器官などの身体の仕組みや

アロマオイル(精油)の効能の知識、そしてリンパマッサージの技術を学びます。

日本能力開発推進協会(JADP)の指定認定王座の受講終了後、

在宅で試験を受け、

知識・技術が身についていると認定された人に資格の称号が与えられます。

 

 

◇国際セラピスト支援振興協会(ITSA)認定

リンパリファインセラピスト資格

国際セラピスト支援振興協会(ITSA)が認定している

リンパの知識・技術に関する資格です。

国際セラピスト支援振興協会の指定校であるグローバルボディケア総合学院の

通信講座を修了することで認定資格を取得できます。

 

 

◇アロマ・リンパセラピスト協会(ALTA)認定

 リンパマッサージ関連資格

⇒アロマ・リンパセラピスト協会(ALTA)で取得できる資格です。

 リンパセラピスト・フェイシャルリンパケアセラピスト・超リンパセラピストの3種類があります。

リンパマッサージの知識を得る場合は、

基礎知識に加え、実践的なマッサージ方法を学ぶカリキュラムが多くなっています。

 アロマ・リンパセラピスト協会で学び、試験に合格することで認定資格が得られます。

 

 

一般社団法人日本メディカルリンパセラピスト協会認定

リンパドレナージュセラピスト関連資格

⇒予防医学のリンパマッサージに特化した

メディカルリンパマッサージの資格です。

リラクゼーション目的だけでなく、

予防医学の特化した技術を身につけたい方におすすめです。

(メディカル=予防医学の考え方)

西洋のリラクゼーション的なソフトタッチの技術に

東洋のツボ経絡療法の予防医学が融合された

最新技術のリンパマッサージ技術が学べます。

通学コースのほか、通信コースがあるので、ご自身に合う方法で学ぶことができます。

一般社団法人日本メディカルリンパセラピスト協会では、

予防医学に特化した

メディカルリンパドレナージュや

腸リンパデトックスセラピー

体内深部のリンパ節をケアする

メディカル深部リンパ節ケア

また

直営サロンでもリピート率No.1の

メディカルヘッドスパ

が自宅やスクールで本格的に学べます。

 

コースの詳しい内容を知りたい方は

自宅に資料をお届けしますので

今すぐ下のボタンよりお申込みください。